194:なまえを挿れて。:2013/10/14(月) 10:54:00.24 ID:45kTgwjg0

信じられない話か・・・チャットで知り合ってお互い顔も見ないまま 
いきなり現地集合で温泉旅行したくらいかなあ。 


195:なまえを挿れて。:2013/10/14(月) 19:11:56.78 ID:I5rPNIXf0

>>194 
現地で会ったら速攻帰りたくなった俺がいる 

☆おすすめ記事☆

205:なまえを挿れて。:2013/10/26(土) 06:34:06.19 ID:2A93C4dm0

フェリーの雑魚寝スペースで、夜中毛布で隠して、寝バックでやった。 
周りに人が寝てて、すごく興奮した。 


212:なまえを挿れて。:2013/10/28(月) 23:44:01.48 ID:kSaW+N5H0

じゃ、俺のほんのりなエロ話を書こう 
長くなるからかなり端折る 

高校に入学して気が合った女の子 
部活も一緒で、いつも通り一緒に帰ってた 
が、途中で雨が降り出し、ヤバいなと思ってひとまず学校へ戻ることにした 
だが間に合わず、あっと言う間にゲリラ豪雨 
俺は彼女の手をとって走って学校へ 
だがもともとギリギリで学校を出てたので、すでに構内には誰もおらず校舎は施錠され入れない 
だが部室の鍵は持っているので、とりあえず部室へ避難した 
落ち着いてみれば、当たり前だが彼女はグッショリ 
夏服の季節だったから下着が透けるどころか肌の色まで透けている 
部室には俺の体操着があるし、乾燥機もある 
そこで、お互い濡れたものを乾燥機にかけて、さしあたり彼女には俺の体操着を着ててもらうことにした 

「これ俺のだけど、よかったら着ろよ」「うん、ありがと」 
「じゃあ俺外へ出てるから、着替えちゃえよ」「え、外って、○○君雨に濡れちゃうじゃない」 
「いいよそんなこと、どうせ濡れてんだ」「中にいてもいいってば」 
「だ、だって着替えるんだから見えちゃうじゃん」「○○君だったら見られてもいいよ」 
「え、でも」「こっち見ないでいてくれればいいよ」 

ということで、俺は部室のドアの方を向いて立った 
背後では、彼女が着ているものを次々脱いでいる・・・はずだ 
見たいとは思わなかったけど、さすがに緊張する 
不意に声がかかる 


213:↑の続き↓:2013/10/28(月) 23:45:54.59 ID:kSaW+N5H0

「ねえ、こっち来て座っていいよ」「え、でもお前素っ裸だろ?」 
「そうだけど」「見えちゃうじゃん」 
「○○君なら見られてもいいよ、だからこっち来て」「じゃ、じゃあそっち行くぞ」 

さて振り返ると、そこに彼女が全裸で立っていた 
初めて見る女の裸 
そのせいもあるが、すごい綺麗で思わず見とれた 
「そんなに見つめないでよ・・・」「ゴメン、あまりに綺麗だったもんで」 
「そう?でも嬉しいな」「お前、案外胸大きいんだな」 
「ねえ、○○君も脱ぎなよ、風邪引くよ」「あ、ああそうだっけ」 
脱ぎにかかるが、いやに恥ずかしい 
とりあえず彼女の脱いだ服をとり、自分のと一緒に乾燥機に放り込む 
さてここで問題だ 
チンコがフル勃起してるんだが、これをどうしたものか、しかも収まりそうにない・・・ 
困ってると、彼女から声がかかる 
「こっちおいでよ」「え・・・いやその・・・」 
しかたない、俺は彼女の方を向いて歩み寄る 
「うわぁ、○○君、案外逞しい体じゃない」「ま、まあな」 
「男の子のオチンチンってこんななってるんだ」「どこ見てんだよ・・・」 
「○○君だって私の胸見たじゃない」「ま、まあそうだけど」 
その次の瞬間、彼女がそっと抱きついてきた 
「あったかいね」「お前も」 
「友達の一線、越えちゃったね」「んー、そういうことになるか?」 
「○○君、私のこと、好き?」「実は好きだ」 
「そっか、私も○○君のこと大好き」「裸で告白ってのも珍しいな」 
「あはは、そうね」「と言うかお前体操服着ないの?」 
「着ない」「そっか」 
この日はここまで 
これをもって俺らは恋人として付き合い始め、それが8年たった今でも付き合ってる 
この程度のことだけど、この8年でいちばんドキドキしたのがこれ 

長々とご拝読、ありがとうござーした 


222:なまえを挿れて。:2013/10/30(水) 20:00:46.26 ID:yYftfa/K0

>>213

いい話じゃないか 
さっさと結婚しろw 






217:なまえを挿れて。:2013/10/30(水) 01:05:48.49 ID:4rBTiKZD0

これはその彼女ちゃん、大きな賭けに出たね 
と言うか、今起きてる状況を目敏くチャンスと捉えて活かしたな 
いや計算高いという意味じゃない、それほど好きだったんだろうし勇気もあったんだろう 
落ち着いて考えるとけっこうエロい話だが、そう感じさせないのもまた良し 

8年続いてる、か 
早く結婚しやがれコノヤローw 


218:なまえを挿れて。:2013/10/30(水) 01:13:42.97 ID:eSq7s7/JO

なんかいい話だな 


219:なまえを挿れて。:2013/10/30(水) 19:05:48.62 ID:rETJSdQK0

俺も書いてみようかなあ。 
でも書いたら数レス使っちゃうな。 


221:なまえを挿れて。:2013/10/30(水) 19:59:30.86 ID:yYftfa/K0

>>219 
5レス分くらいだったら誰も文句は言わんと思うよ 
遠慮はイラン、是非話を聞かせておくれ 


223:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:32:13.40 ID:pERnYrZC0

>>219だが書いてみた。 


中学時代、俺には好きな子がいて、人を介して両想いらしいことはわかっていた。 
しかしヘタレな俺は、とうとう何も行動を起こせずに卒業を迎えてしまったのだった。 
高校は別々。俺の方は家からは遠い進学校へ入学した。 
そこで演劇部に入ることにした。演劇でヘタレな自分を変えてみたいと考えたのだ。 
それを新歓の時に2年のM先輩に話すと「私が君を変えてあげる」。 

このM先輩、体は小柄だが元気のいい人で、部のムードメーカーであった。 
さらに多才な人で、勉強は学年トップ、部活では自分で脚本を書いちゃうような人だった。 
M先輩は偶然にも家が割と近くで、帰りには毎日誘ってくれて一緒に帰っていた。 
部活だけでなく勉強の面倒も見てくれたりして、いい姉貴分だった。 

そんなある日。6月の終わり頃だった。 
いつも通りM先輩と一緒に帰り、電車に揺られて駅に着き、ホーム階から改札階へ。 
そこで見たくないものを見てしまった。 
中学の時に好きだったあの子が、反対のホームの階段から降りて来たのだ。 
隣に誰か知らない男。その男と仲良さそうに手を繋ぎ、彼女は満面の笑み・・・。 
いつもさして混雑していない駅で至近距離で行き違っているのに、俺に気付きもしなかった。 
そして横にいた男。
彼氏ができたんだなと直感した。 
ショックだった。
あの子に彼氏ができたことではない。
それは仕方がない。 

そうではなく、数ヶ月前まで想い合っていたのに、もう至近で擦れ違っても気付かれない。 
彼女の中ではもう俺なんて限りなくゼロに近いのだろう・・・それがショックだった。 

俺は愕然としたまま立ち尽くし、改札を出て行く彼女の後ろ姿を見守るばかりだった。 


224:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:32:54.05 ID:pERnYrZC0

「どうしたの?」 
M先輩が心配そうに俺の顔を覗き込んだ。 
我に返って「あ・・・いや・・・」そう言うのが精一杯だった。 
それでフラフラと改札へ。改札機の警告が鳴る。鳴り続ける。 
ハッとして手許を見たら、それは定期のICカードではなくメモ帳だった。 

改札を出たら、俺は右へ、M先輩は左へ帰る。 
俺が右へ折れようとすると、M先輩が俺の腕を引いて引き留める。 
「ねえちょっと待ってよ。○○君、おかしいよ?」 
いつもならM先輩が元気良く、じゃあまた明日ねとかなんとか言う。俺もそれに答える。 
多分俺は、それすら耳に入ってなくて無反応だったんだろう。 
M先輩はそのまま俺の腕を引き、駅の前にある公園へ俺を連れて行った。 

「ねえ、どうしたの?」あくまで優しく、心配そうな顔。 
俺は一切を、吐くように一気に話した。泣くのは我慢したが涙は止められなかった。 
M先輩は何も言わず、ただ俺を抱きしめてくれた。なんとも情けない。 
M先輩の柔らかい体の感触。それが胸だと気付いて我に返り、俺は体を離した。 
なんとM先輩も一緒に泣いていた。びっくりした。なんていい人だろう。 
「もう大丈夫?嫌なもの見ちゃったね」 
「はい・・・すいませんでした」 
「謝ることないよ。私こそなんて言ってあげたらいいのかわからなくて・・・」 
「あ、いや、とんでもないです。」 
「○○君・・・」 
「はい」 
「私、前に言ったよね『君を変えてあげる』って。それを実行するよ。」 
「はい・・・」 
「弱気だなあ、もうちょっと一緒にいてあげようか?」 
そうしたかったが、いかんせんもう時間が遅い。俺は礼を言って、別れた。 
向きを変え背を向けた俺に、M先輩は「必ずいいことあるよ」と叫ぶように言った。 


225:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:34:26.63 ID:pERnYrZC0

それからM先輩は、ますます俺に目をかけてくれるようになった。 
やがて定期公演に向けての支度が始まった。
脚本はM先輩が書いたという。 
そしてなんと、俺が主役級に指名された。 
そして相方となるヒロインは2人いて、1人は同級の子、もう1人がM先輩。 
帰りに脚本が配られ、家で読んでこいとの指示。 
帰宅して読んだが・・・それは俺の、あの失恋の話そのものだった。 
前半は、そっくりそのままあの話。中学時代は想像で書かれてるから少し違ったが。 
そして後半は、それを励ます部活の先輩と新たな恋が始まるという話。 
しかも劇中の「先輩」は、M先輩そのものだった。 

次の日の部活で、先輩に訊いてみた。 
「あの、これって・・・」「そうだよ、○○君の話」 
「じゃあここに出てくる『先輩』って・・・」「私かもね」 
「え?」「頑張ろうね、頑張れば必ずいいことがある」 
煙に巻かれた。 

何か違和感を覚えつつも読み合わせと稽古は進んだ。 
台本の最後には、俺と先輩のキスシーンがある。 
ただし演劇では本当にキスをするわけではない。本当にしているように見せるギミックを使う。 
この場合は座っている俺に立っている先輩がキスをするシーンなので、 
俺が奥にいて顔を観客側に向け、先輩が俺を隠すように表に立つが観客側には背を向ける。 
ここで天照明は落とし、スポットだけにする。 
そうの上で先輩側の動きをそれらしくしすれば、観客からは本当にキスしているように見えるのだ。 
ただしその「らしく」に技量が要る。観客を騙さなければならないので、かえって難しい。 
しかも巧く演じないと、一気に?くさくなってシラける。 
なお通常、学校演劇はこういうシーンは入れない。
特に大会では御法度だ。 


226:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:35:20.69 ID:pERnYrZC0

稽古での先輩は、およそ演技とは思えない迫力だった。 
でも俺もそうだ。
俺は、あれから先輩にどんどん引き込まれ、好きになっていたからだ。 
公演が誇れるような出来だったら、先輩に気持ちを伝えようと決心していた。 
あの失敗は繰り返すまい。 
M先輩が俺となんてダメに決まってるが、ダメでも何でもちゃんと気持ちを伝えないと、何も変わらない。 
それがあの件で俺が得た教訓だった。だから本気にならないわけがなかった。 
周りの部員は、すごいねとか、あの2人付き合ってるの?とか言い出すようになった。 

ちょっとした笑い話がある。 
俺にはキスの経験がない。M先輩も「私も経験ないよ」。 
そこで2人して映画などのキスシーンばかりをYouTubeやレンタルDVDで観たりした。 

さらにM先輩は生物教室から等身大の人体模型を借りて来て、それを相手にキスの練習をしてた。 
マネキンならともかく、筋肉とか内蔵とかあらわになってるアレだ。 
あれはかなりおかしかった。「笑わないでよ、もう・・・」いや、本当におかしいですってばw 
だが最終的には俺と練習することになる。 

もちろん本当にキスするわけじゃない。
だがM先輩の顔が至近に近づいては、何も思わずにはいられない。 
とりあえず理性を抑えるのが大変だった。 
これをいつか、芝居ではなく現実にしてやる、それが俺のバネになっていた。 

さてそんなこんなで、公演当日。早朝に集合して、最後のステージリハ。 
誰もが知ってる日頃の学校生活劇でもあり、却って難しい。 
でもみんな頑張って、顧問教師や3年生からはかつてない出来だと褒められた。 


227:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:36:11.73 ID:pERnYrZC0

そして本番、最後のシーン。 
舞台袖でM先輩から「何があってもびっくりしないでね」と言われる。 
何があっても?・・・よくわからないまま、俺らは最終シーンへ出て行った。 

俺が舞台奥側、教室にある机が置かれ、その椅子に俺は座ってる。 
目の前にM先輩が、机を挟んで立つ。 
照明は全て落とされ、強力なスポットが俺と先輩だけに当てられる。 
経験ある人はわかると思うが、あれはかなり眩しい。 
逆光でM先輩の顔も表情もよく見えない。 
まず、先輩の両腕が延びてきて、座っている俺の両肩に置かれる。台本通り。 

そこで先輩が小声で「びっくりしないでね」。 

え? 

台本通りに、先輩の顔がゆっくりズームのように近づいてくる。 
時間にしたら数秒、やがてズームは止まり先輩は顔を少し傾けるはずだ。 
・・・が、ズームが止まらない。 
視界いっぱい先輩の顔。これでは本当に唇が触れてしまう・・・・・・・触れた。 
それからさらにわずかに、押し付けるような力が加わった。 
先輩、本当にキスしてる・・・ 
場内はシーンとしてる。舞台袖から「え、マジ?」という部員の声が聞こえる。 
緞帳が下り始めて、客席から割れんばかりの拍手とザワつきが聞こえる。 
スポットも消されて真っ暗な中、緞帳が完全に下りるまでキスは続いた。やたら長く感じた。 
緞帳が下りきるとM先輩のの唇は離され、「いいことあったでしょ?」 

舞台の照明が点く。先輩は斜め横に立って、ニコニコしている。俺は呆気にとられるばかり。 
すぐに袖から部員が出てきて整列する。 
2年生数人がM先輩に「あんた本当にキスしてなかった?」 
「してないよ?そんなにすごい演技だった?」先輩は涼しい顔をして答えてる。 
ステージ上に全部員が揃ってから再び緞帳が上がって、みんなでお辞儀。 
これで本当に全部終わった。 


228:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 22:37:04.32 ID:pERnYrZC0

帰り道。 
先輩はあの舞台でのことに触れない。あれは何だったのか、言い出しにくい。 
電車が駅に着いてしまった。このまま別れられない。 
「あの、先輩・・・」 
「うん、あそこの公園で話そう」 
前に、先輩に慰めてもらった公園。もう真っ暗だ。 
「あの、さっきのあれは?」 
「あれが私の気持ち」 
「え・・・あ、あの、俺、先輩のこと好きです」 
「ちゃんと言えたね」 
「先輩が宣言どおり変えてくれたんです」 


あれから7年。
俺と先輩は今でも付き合っている。 
この話は後でもう一つ信じ難いことが起こるのだが、6レスになってしまったんでとりあえずこのへんで。 
ご拝読感謝。 


230:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 23:14:43.12 ID:O8i5YK4K0

>>228

感動した。
これドラマにできるなw 
それに文がうまい。 
で、その「もう一つ」ってのも遠慮なく書いておくれよ。 


232:なまえを挿れて。:2013/11/01(金) 23:46:47.61 ID:06YRzo0p0

いい話が続くなあ 

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