随分前になりますが、僕がまだ中学生の頃、家庭教師のお姉さんに来てもらっていました。
先生は22歳で、短大卒業後、就職先がなく色んなバイトをしていて、その一つとして僕のところに家庭教師に来ていました。
スタイルは普通で、特に美人というわけではなく、むしろ、ちょっときつそうな顔をしていましたが、なにか大人の色気を感じさせる、そういう人でした。
僕はまだまだ子供でしたが、先生が来るたびに不純な気持ちを抱いていた記憶があります。

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ところが、ある日のこと。
いつものように英語を教えてもらっている時でした。

「ねえ、みち君、今度の土曜空いてる?」
「え?うん。空いてるけど?」

「じゃあ、先生とドライブ行かない?」
「え?いいの?うん。行きたい!」

「じゃあ、迎えに行ってあげるからね。あ、お母さんには内緒よ?」

なんと先生の方からデートに誘ってくれました。
この時はちょっとびっくりしましたが、やっぱり嬉しかったです。

さてデート当日、先生は車で迎えに来てくれました。
ドライブをして、色んな所を回りました。
端から見ると仲のいい姉と弟といったところでしょうか?

さて、楽しかったデートも終わり、車で家路に就いてると、突然先生は人気の無いところに車を停めました。
びっくりしてると、先生はいきなりこんなことを言ってきました。





「ねえ、みち君、先生のことどう思ってるの?」

ちょっと戸惑いました。
僕は先生のことが好きだったんです。
しかし、まだまだ未熟な中学生。
そんなこと言えるはずもなく、ただただ下を向いていると・・・。

「ねえ。・・・先生のこと、好き?」

僕は素直に頷きました。

「嬉しい。ありがとうね。みち君」

その後、しばらくは沈黙が続きました。
ただ、悪い雰囲気ではありません。
すると先生は思いがけないことを言ってきました。

「ねえ、先生とセックスしない?」

僕はびっくりしました。
この年頃なので、学校ではセックスの話題ばっかりでしたが、自分はまだまだだと思っていたからです。
中学生は性欲の最も強い年頃です。
セックスしたいとは思いましたが、性に関する知識もなく、セックスは子供を作る目的だけではないということは知っていましたが、やはり『セックス=妊娠』という潜在意識があったことも確かでした。
避妊に関する知識もなく、すでに経験した友達からコンドームの存在だけは聞かされていたので、「うん。でも、コンドームあるの?」と聞いてみました。
すると先生は優しくこう言ってくれました。

「いいの。今日は安全日だから。赤ちゃんできないのよ。みち君は何も心配しなくていいの。先生を信用して」

先生はこう言うと、僕の膝を優しく撫でてきました。
そして、その手がペニスへと近づいてきた時、なぜか僕は大声で泣き出してしまったのです。
なんであの時、僕は泣いたんだろ?
今考えても不思議ですが、やはり怖さがあったのでしょうか?
先生は慌てて僕を抱き締めてきました。

「ごめんね。ほんとにごめん。先生どうかしてたんだ。もうしないから。ごめん。ほんとにごめんね」






先生は泣いていました。
その日はそれで帰ってしまいました。

その夜、僕は考えました。
もう先生とはセックスできない。
せっかくのチャンスだったのに。
いや、もう会うことすらできないかもしれない。
考えると、居ても立ってもいられません。
僕は次の日、思い切って先生に電話しました。

「あ、みち君。・・・どうしたの?」
「ごめんなさい。先生。昨日はびっくりしちゃったから」

「ううん。先生の方こそごめんね。あんなことしちゃって。恐かったね。もうしないからね」
「先生、昨日は本当にごめんなさい。昨日は、嫌で泣いたんじゃないんです。ただ恐かったから。あの、今すぐ先生に会いたいんです」

「え?また会ってくれるの?先生のこと嫌いになってないの?」
「そんなことない。今すぐ先生に会いたいんです」

「・・・わかった。今から迎えに行くから」

先生は来てくれました。
車の中では、お互い一言も言葉を交わさなかったと思います。
そして先生の家に着きました。
綺麗な可愛いワンルームです。
僕は女の人の家に上がるのは初めてだったのでドキドキしました。

「ねえ、コーヒーでいい?」

「あ、は、はい」

コーヒーを飲み終えました。
しばらく沈黙が続き、気まずい思いをした記憶があります。
ただ、中学生にとって22歳の女性は立派な大人です。
近くにいると、息遣いや、さりげない仕草も刺激的で、密かにペニスを勃起させていた記憶があります。
そうしていると先生の方から話し掛けてくれました。

「ねえ、昨日はほんとにごめんね」

「あ、ううん。僕の方こそごめんなさい」

また沈黙が訪れました。
どうしよ、なんか話題探さなきゃ。
すると、また先生の方から話し掛けてくれました。

「ねえ、みち君、先生のこと嫌いになっちゃった?」

「そんなこと、そんなことない。ほんとは僕・・・」

思い切って先生に告白しました。

「先生、好きです」
「え?みち君?」

「昨日はごめんなさい。でも、びっくりしたから。ほんとは僕、先生とセックスしたい」
「ありがとう。嬉しいよ。先生、嬉しいよ」

こうなると早いものです。
お互いにシャワーを浴び、そして裸になってベッドインです。
先生は僕の顎を軽く掴んで、キス。
腕を首にまわして舌を入れてくれました。
僕はこの時点でもう頭が真っ白で、先生を強く抱き締めながら、もう本能の赴くままに気持ちいいキスに溺れました。
先生は口を離すと、僕のビンビンのペニスを撫でてくれました。
この時点でもうイキそうです。

「あ、先生、それ以上されたら、出ちゃうよ~」

「あ、ごめんね。ねえ、先生の、見てみる?」

僕は初めて女性の性器を目にしました。
ちょっとグロテスクでしたが、もう無我夢中で口づけしました。

「ああ、みち君、気持ちいい。あ、ああぁっ!ああっ!!」

そんな気持ちよさそうな先生の声を聞くだけで、もう出そうになりました。

「先生、僕、我慢できない。セックスしたい」
「うん。先生も。一つになろうね」

「ねえ、コンドームあるの?」
「私は生でも大丈夫だけど、みち君が不安だったらいいよ。ゴムつける?つけてあげるよ」

僕は迷いました。
中学生ですから、恐かったのです。
しかし僕は先生を信用し、正直に言いました。

「やっぱり恐い。恐いけど、ほんとは中に出したいんだ。先生の中に出したい」

「嬉しい。ありがと。先生も同じ気持ちだよ」

そう言うと僕は先生の体に覆い被さり、ペニスを突き立てました。
しかし上手くいきません。
すると先生は・・・。

「慌てないで。先生がしてあげる」

そう言うと先生は僕のペニスを手に取り、入れてくれました。

「はっ!あ、あうぅっっ!うっ」

僕はその瞬間、天にも昇る気持ちになりました。
初めて味わう女性器の感触。
滑らかにペニスは動き、まるで真綿でじんわり締め付けてくる感触です。

「あ、先生、先生っ!」
「あ、ああっ!ねえ、先生じゃない。由理って呼んで」

「ああぅっ!うっ!あ、ゆ、由理さん、いい、いいよ」
「ああっ。いい、いいよ。みち君、私も気持ちいいよ!」

先生は僕の体を更に強く抱き締めてきました。
もう最高です。
先生もまるで叫び声のように声を上げて感じています。
すぐに射精感がやってきました。

「由理さん。あ、ううっ。い、イキそう!」

「ああっ。だ、だめよ。もう少し、もう少しだから」

僕は頑張りました。
でも、もう限界です。
精液が熱くなり、尿道を走り抜けようとしているのが感じられます。

「ゆ、由理さん、で、出るよ」

「あ、ああっ。い、いいわ。出して。いっぱい出して!」

「ゆ、ああっ。ゆ、由理さん!!あ、あうぅ!」

次の瞬間、気を失いそうになるほど気持ちよくなると、それと同時に、腰の底から熱い精液が一気に迸り、彼女の膣の中に飛び出しました。
びゅーーーーっ!という音がほんとに聞こえ、あまりに気持ちよくて声も出ません。
びゅーーーっ!びゅーーーっ!と何度も何度も精液が迸りました。
大量の精液が走り抜け、飛び出していく、強烈な快感に身を任せました。
目の前が真っ白で、しばらくは動くこともできなかったように思います。

その後も先生を抱き締めたままでいました。
まだ硬いままのペニスを入れたまま、セックスの余韻を楽しみました。
先生も、もう汗いっぱいです。
行き場を失った精液がお互いの性器の隙間から滲み出てくるのを感じましたが、気持ち悪いとは全く思いませんでした。

(ああ、先生とセックスしたんだ。先生と生殖行為をしたんだ)

そういう思いでいました。
そしてペニスが少し小さくなり、するんと抜け落ちました。
そして、先生と枕を並べて横になりました。

「あ、出てきてる」
「え?何が?」

「みち君のがいっぱい出てきてる」
「そうなんだ。ねえ、気持ち悪くない?汚くないの?」

「ううん。嬉しい。みち君のだもん。全然汚くないよ」
「ありがとね。素敵だったよ。みち君」

そう言うと先生は僕の頭を撫でてくれました。
そして、抱き締めてくれました。
こんなに優しくしてもらったの、何年ぶりだろう。
すごく幸せでした。

そしてその後も、先生に誘われるまま、僕も有り余る性欲に任せ、何度も何度も中出しセックスを行いました。
先生は一人暮らしだったので、セックスする場所には困りませんでした。
友達の家に泊まりに行くと偽って、先生の家に泊まり、もう限界まで中出ししたことも何度もあります。
中2から中3まで、幾度と無く体を合わせました。
ただ、いくら安全日とはいえ、あれだけ中出ししたので、妊娠が心配でしたが、不思議なことに、妊娠したことは一回もありませんでした。

しかし、幸せな日々も僕の高校進学をもって終焉を迎えました。
僕はもちろん、家庭教師を続けて欲しかったのですが、短大卒では高校生の英語についていけないとの両親の判断でした。

あれから9年、僕も当時の彼女と同じ年齢になりましたが、彼女がどういう気持ちだったのか今だにわかりません。
初恋だったせいかもしれませんが、僕は本気で彼女を愛していたように思います。

あの時は妊娠が心配でしたが、もし、妊娠していれば彼女を手放さなくてすんだのに、と思うといまでも涙が溢れそうになります。
彼女も、もう30歳。
恐らく結婚しているでしょう。
今となってはちょっと切ない、初恋の思い出です。

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